saicho's playground

バンド/カメラ/楽器/スニーカーなど趣味について書いています。

スーファミ風コントローラーでLightroomの写真セレクトが超快適になった話

どうも!さいちょーです。

友人のライブカメラマン界隈で最近アツいアイテムを、ついに私もゲットしたので紹介したいと思います。

結論から言うと、写真のセレクトがめっちゃやりやすくなりました!

iBUFFALO レトロ調USBゲームパッド

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今回購入したのが、このスーパーファミコン風のコントローラー。
buffalo.jp

限定モデル!って書いてありますが結構長期にわたって販売されているモデルのようです。

私は秋葉原ヨドバシカメラで購入しました。

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見た目はもう完全にスーファミ
LRボタンもちゃんとあります。

※ちなみにファミコン風のモデルも出ているみたいです。

iBUFFALO USBゲームパッド 8ボタン スーパーファミコン風 グレー BSGP801GY

iBUFFALO USBゲームパッド 8ボタン スーパーファミコン風 グレー BSGP801GY

USBゲームパッドLightroomで使えるようにしよう!

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今回はこの設定周りをメインに紹介していきたいと思います。
※Windows10ユーザーなのでWindows10で説明します。

1:PCと接続する

とりあえずUSBケーブルをPCに接続します。
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そうすると自動的にゲームパッドが認識されます。
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2:正常に接続されているか確認する。

コントロールパネルを開きます。(画面左下のWindowsボタンの上で右クリック)

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ハードウェアとサウンド > デバイスとプリンターの表示 をクリック

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バイスの欄にコントローラーが表示されていればOKです。
※ボタンがしっかり反応するかはコントローラーのアイコンを右クリックして「ゲームコントローラの設定」から進んでいけばOKです。今回はここから先は割愛します。

3:コントローラーをLightroomで使いやすいようにボタンの割り当てを行う。

さぁここからが本番です。
コントローラーの各ボタンをLightroomで使いやすいように設定していきます。

Lightroomのショートカットを確認

まずはLightroomで使えるショートカット一覧はAdobeのページを見てください。

helpx.adobe.com

USBゲームパッドのボタン割り当て用ソフトをダウンロード

今回はJoyToKeyというソフトをダウンロードしました。
joytokey.net

JoyToKey (Joy2Key) は、ジョイスティックの入力をキーボードやマウスの入力に変換し、さまざまなアプリケーションを操作できるようにするユーティリティソフトです。
JoyToKey公式サイトより転載

シェアウェア(有料ソフト)ですが、公式に無料でお試し(しかも無期限!)できるのでご安心を。

ソフトをダウンロードしたら、特にインストールは不要なのでフォルダはマイドキュメント内にでも保存して、その中のファイルを実行してください。

そうすると、以下のような画面が表示されます。

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※ちなみにここでゲームパッドのボタンを押すと、対応した場所が黄色くなります。

初期設定では、すべてのボタンが何もキーボードが割り振られていない状態ですので設定を行っていきます。
割り当てたいボタンに対応した部分の画面をダブルクリックします。(例えば Stick1:←)

そうすると以下のような画面が別ウィンドウで開かれます。
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「キーボード入力:基本」の真下にある4つの入力欄が割り当てるキーボードの設定枠です。
一番上をクリックしたあとで、割り当てたいキーボードのキーを押すとそれが設定されます。
※今回はスクリーンショットを撮ろうとAltキーを押したらそれが設定された画面になってしまいました(;^_^A

ちなみに、複数のボタンを割り当てる場合は以下の画面のように設定します。
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※この場合はAlt+Aが割り振られています。

これで、コントローラの各ボタンに割り振っていくと以下のようになりました。
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一通り設定が終わったら実際にLightroomで試してみましょう!

Lightroomゲームパッドを使ってみよう!

普段Lightroomで現像する写真をセレクトする時は、こんな風に手をキーボードに配置していました。
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  • 左手
    • Q(現像する写真の選択・非選択の切り替え)
    • E(写真一覧の表示から選択中の写真1枚の表示に切り替え)
    • G(写真1枚の表示から、写真一覧の表示に切り替え)
  • 右手

これ、結構左手が疲れるんですよね。
それがゲームパッドを使うとこうなります。
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結論:めっちゃ楽

自宅で試してみただけでも非常に快適でした!
ライブを撮りに行ったときとか、場所がない時はこれまで通りのやりかたでやると思いますが、テーブルの上で作業できるときなんかはぜひゲームパッドで作業したいなと思いました。

さっそくPCケースに常備するようにしました!
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いかがでしょうか?
ゲームパッド自体も非常に安価で手に入りますのでぜひ気軽に試してみてくださいね~!
※ちなみに2016年11月時点で秋葉原のほとんどのお店は1,300円程度でした。ヨドバシカメラが682円で安かったです。

iBUFFALO USBゲームパッド 8ボタン スーパーファミコン風 グレー BSGP801GY

iBUFFALO USBゲームパッド 8ボタン スーパーファミコン風 グレー BSGP801GY

Lightroomも写真をセレクトするのにとても便利なので使ってない人はぜひ検討してみてください!

それでは!
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普通のバッグをカメラバッグに!インナーボックスを買ってみた。

どうも!さいちょーです。
普段ライブを撮りに行くときは、

をデカいバックパックに入れて持って行っています。

カメラにお金をつぎ込んできた分、カメラやレンズはクラッチバッグやウェストバッグに入れてからバックパックに入れていました。

そういうバッグは特にクッションが厚いわけでもないしちょっと心配でした。

そこで今回、新しくインナーボックス(インナーケース)を買ってみました!

エレコム “off toco”インナーカメラボックス(Mサイズ)

今回買ったのはこちら!

エレコムから発売されている、“off toco”インナーカメラボックスです。
発売は今年の4月頃と比較的新しい商品みたいです。

インナーボックスって??

インナーボックスってなに?って話ですが、今回買ったものの広告がわかりやすいです。
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このように普段使いのバックの中に入れて使うカメラ用のケースです。
カメラバッグじゃない、いつも使っている・気に入っているバッグが使えるのはうれしいですね!

私の場合は、

  • 今使っているバッグが防水機能付きで、容量も大きい。
  • 一眼レフ2台にレンズ複数個、ノートPCまで入るカメラバッグがいまいち見つからない

ことから、カメラバッグではないバッグを使っています。

インナーカメラボックスをチェック!

それではさっそく見ていきます。

急な雨にも少しなら大丈夫!撥水加工。


表面の記事には撥水加工が施されているので、多少の水なら弾いてくれます。
※フタとケースは密閉されるわけではないので、隙間から水が入る可能性はあります。
これはうれしい。

カメラに傷をつけにくいベルベット調の生地


明るい色が採用された、ベルベット調の記事はカメラとこすれて傷がついてしまうこともなさそうです。


中の仕切りは取り外し可能なので、入れる機材に合わせた位置に調整できます。

使わないときはしまっておける持ち手(ハンドル)


ケースの持ち手がついているところはポケットになっているので、使わないときはしまっておけます。
ハンドルが引っかかりそうな場所では持ち手をしまっておけば安心ですね。

フタの裏には予備のSDカードなどが入れられるメッシュポケット付き


カメラと別に保管しておくよりも一緒に入れておいた方がもしものトラブルの時は対応しやすそうです。

使わない時は折り畳み可能!


ボックスの底面のクッションは片側だけ縫い付けられているので、パタッとたためば、ボックス自体を折りたたんでおくことができます。
普段の保管はドライボックスでしているので、これ便利です。

さっそくカメラとレンズを入れてみた!

一眼レフ+広角ズームレンズ


上の画像では、

を入れてみました。

一眼レフ+レンズ2本


上の画像では、

を入れてみました。

カメラ+レンズの方がケースから少し上にはみ出しましたがフタはしまりました。
単焦点レンズ+標準ズームとかなら問題なく入りそうですね。

一眼レフ(5Dmark3)+レンズ


上の画像では、

を入れてみました。

若干奥行がギリギリな気もしますがこちらも問題なくフタはしまりました。

これでボックスをいつものバッグに入れればOK!


これまで使っていたケースよりもクッションがしっかりしている+四角いつくりなので、バッグへのおさまりもよさそうです。

いつものバッグでカメラを持ち運びたい方にはやっぱりオススメ!

いかがでしょうか?
いつものバッグにそのままポイっと入れてしまうのもいいですが、こうやってクッションのしっかりしたケースに入れる手間をかけてあげれば傷もつきにくいし、安心して持ち運べそうですね!

ヨドバシカメラの売れ筋はこちら

※今回は撥水加工と取っ手付きがポイントになってブログで紹介したものを購入しました。

重たい一眼レフカメラも軽くなる!?ネオプレーン素材のカメラストラップを試してみた。

どうも!さいちょーです。
前回のブログではカメラを買い換えて、これまでの購入遍歴を振り返ってみました。

その時にカメラストラップ買うの忘れてたので、今回は新しくカメラストラップを新調したことを書こうと思います。

カメラストラップ、何で選ぶ⁉

カメラストラップって何がオススメなんでしょう?
これって本当に人それぞれですよね。

  • 街中で使うからオシャレなデザインがいい!
  • 撮りたい一瞬を逃さないように、ぶら下げた状態からすぐ撮れるストラップがいい!
  • 持ち運ぶときにブラブラしないのがいい!

私はこれまでは、買ったときについてきた純正のストラップを使っていました。

今回せっかくストラップを買い換えるので、どこをポイントにしようかな~と思っていた時に先輩カメラマンさんからアドバイスが!

『洒落たのもいいけど、実用的なら伸びるヤツにした方が良いよ。肩の負担が全然違う。』

肩の負担が全然違う!

これだ!と思いました。
やっぱり2台持ちしてると肩がとてもこってしまうので、今回買うストラップは楽になるのにすることにしました。

そこで候補になったのが『OP/TECH(オプテック)』のストラップ。
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OP/TECH(オプテック) カテゴリー | 銀一(ginichi)|プロフェッショナル映像機材・撮影用品専門店

ですが実物を比較した結果、今回購入したのは実は違うストラップです。

それがこちら!

MATIN(マーティン)というブランドのストラップにしました!
せっかくなので色々見てみます。

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ライブカメラマンをやるために1年間で揃えたライブフォト用機材まとめ

この記事は「ライブ写真を撮りたい!」と思い立って、1年間で150本ぐらいのライブをひたすら撮りまくっていたなかで徐々に機材を揃えていった様子を紹介しているものです。
これからライブカメラマンを目指したい!という方の参考になれば幸いです。

カメラを始めて1年弱、ようやくフルサイズ2台体制に

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「ライブが撮りたい!」と一念発起して初めて一眼レフを購入したのが去年(2015年)の8月。
そろそろ1年経ちそうです。

これからライブ写真を撮りたい!なんていう人の参考になればと思い、この1年間での機材遍歴をまとめてみようと思います。

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レンズ交換が3倍速くなるロープロ レンズエクスチェンジケース 200AWレビュー

ブログ更新タイミング=機材購入タイミング さいちょーです。
今回は片手でレンズ交換ができるようになるレンズケース「LOWEPRO S&F レンズエクスチェンジケース200AW」を購入したのでレビューしてみます。

なんでこのケースが必要⁉

私は以下のシステムで普段ライブハウスで写真を撮っています。

これで望遠レンズをどちらのカメラにも付け替えながら撮影していますが、やはり怖いのはレンズ交換。
ゆっくり落ち着いた場所で交換できればいいんですが、限られた時間の中でスピーディにレンズを交換しないといけません。

これまではボディバッグにレンズを入れてレンズ交換をしていました。

これだと開け口が大きいので、外したレンズをかがんだ拍子に落としてしまいそうでヒャヒヤものでした。
で、『レンズ交換 ケース』で検索して見つけたのがこのケースでした。

もう少し安全にレンズ交換をしたい!

それがこのケースを買った理由です。

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