saicho's playground

バンド/カメラ/楽器/スニーカーなど趣味について書いています。

【期間限定】ヴァンガード カーボン三脚を7,000円安くゲットする方法

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¥15,770が実質¥8,389に!!

こんなに安く買えていいの!?なタイミングは2019年1月11日まで!

こんにちは、さいちょーです。
ちょっと三脚を買い替えないといけない事情ができたので、いろいろと調べて回っていました。

その時に風景写真をよく撮っている友人カメラマンから
「さいちょーさんは機材も多いから絶対カーボン三脚買った方がいい!」
と言われたので、カーボン三脚にターゲットを絞って色々調べてました。

その時に「あれ、これ今だったらめちゃめちゃオトクに買えるじゃん!」という三脚に出会い即買いしました。

それがこちら
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『VANGUARD トラベル三脚 VEO 2 264CB』です。

記事の冒頭にも書きましたが、通常販売価格¥15,770が実質¥8,389になっちゃいました!
カーボン製の三脚でここまで安くなることってそんなにないんじゃないでしょうか?

しかもそれがヴァンガードの三脚で!

なんでこんなに安くなったの⁉

半額近い値段でゲットできたのは以下の2つの要因でした。

  • メーカーのキャッシュバックキャンペーン
  • ヨドバシカメラのポイントキャンペーン

それぞれ紹介していきますね。

ヴァンガード トラベル三脚VEO2キャッシュバックキャンペーン

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メーカーキャンペーン自体は2018年7月からやっていたようですが、対象のカーボン三脚を購入すると¥4,000のキャッシュバックなんです!
※アルミ三脚は¥3,000キャッシュバック

計算してみると、25.3%もキャッシュバックです。これすごくないですか?

申し込みも簡単で、商品購入後にレシートと、本体に印刷されている商品名の写真をそれぞれ送るだけ!
(申し込みフォームに必要事項の入力が別途必要です)

詳しくはメーカーサイトをご覧ください!
www.vanguardworld.jp

ヨドバシカメラのポイントキャンペーン

ヨドバシカメラは通常10%ポイント還元なんですが、現在ポイントキャンペーン中で還元率が13%にアップしています。

japanese.engadget.com

なので、今回紹介した三脚だと、

  • 通常:¥1,577ポイント還元
  • キャンペーン:2051ポイント還元

と更にオトク!

で、ここからさらにオトクで
『三脚と一緒に対象の乾電池セットを購入すると、プラス2,000ポイントプレゼント!』

は?
紹介された電池¥670ですけど?

と、いうことでなぜか乾電池をプレゼントされ、さらにポイントまでプレゼントという謎の大盤振る舞い…

何やらわけがわからないうちにすごいお安く買えてしまいました。

 ¥15,770(販売価格)
-¥4,000(メーカーキャッシュバックキャンペーン)
ー¥2,051(ヨドバシカメラポイント)
ー¥2,000(ヨドバシカメラ同時購入特典ポイント)
+¥670(同時購入の電池代)
¥8,389(実質購入金額)

めちゃ安ですね!

他のお店だったらどうなの⁉

ということでちょっと調べてみました。

最近だとビックカメラ

  • LINEPAYでのお支払いで20%ポイントバック(期間中の還元総額¥5000分まで)

というキャンペーンを実施中です。

netatopi.jp

なので超ざっくり計算すると・・・
 ¥15,768(販売価格)
-¥4,000(メーカーキャッシュバックキャンペーン)
ー¥3,153(LINEPAYポイントバック)
ー¥1,576(ビックカメラポイントバック)
¥7,039(実質購入金額)

え・・・やす・・・
LINEPAYのポイント還元も確かあるのでホントはもうちょっと安いですね・・・すごい!

私はヨドバシカメラ一筋なので悔しくなんかないです。悔しくなんか…

ということでみなさん買いましょう!

どんな三脚かわかんないと買いようがない!

そりゃそうですね笑
せっかく購入して今手元にあるので簡単に紹介します。

軽量コンパクトなトラベル三脚

VANGUARD VEO 2 264CB

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今回私が選んだのはヴァンガードのトラベル三脚VEO2シリーズのカーボンモデルの中で最もお手頃な4段モデルです。

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センターポールが反転する構造で、非常にコンパクトに(短く)なるのが特徴です。

折りたたんだこの状態から…
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センターポールをクルっと回転させます
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そこから足を広げればセッティング完了です。

開脚角度は20°、45°、80°に調節可能で最大まで広げるとローポジションでの撮影も可能になります。
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足は4段(5段モデルもあります)
ツイストロックで高さを固定します。
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雲台は自由雲台が付属しています。
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縦構図ももちろんOK
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ですが、この自由雲台はアルカスイス互換のクイックシューが採用されているので、L型プレートがそのまま取り付けできます。

何が便利かというと…
紹介しているブログがあったのでそちらで!笑
arcarrsgitzo.com

コンパクトなのでバックパックでの持ち運びもスムーズ!

これなら電車移動でも安心ですね!
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こちらの詳しいレビューはstudio9の中原さんの記事が参考になりますよ!

photo-studio9.com

そして何より今だけめっちゃオトク!

現時点で最高にオトクに買えるのは今だけ!

  • メーカーのキャッシュバックキャンペーンは2019年1月11日(金)まで
  • ヨドバシカメラやLINEPAYなどのキャンペーンは2018年12月31日まで

と、いうことで迷っている暇はありません。
この記事を読んで「あ、欲しいかも・・・」と思ったらすぐ買いましょう!

※メーカー、家電量販店のキャンペーンは実施中かをしっかり確認の上購入を!
※もし早期にキャンペーンが終了していてもこちらでは責任取れませんのであしからず…

ということでみなさんがお得にカーボン三脚がゲットできますように!

【PR】あのデータ、もう手遅れ!?データ復元ソフト試してみた

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間違えて消しちゃったデータは復活できるのか⁉

みなさんこんにちは。さいちょーです。
先日、EaseUS(イーザス)という企業の方からご連絡をいただきました。
簡単に書くとこんな感じ
「うちのデータ復元ソフト試してみませんか⁉試した感想とかブログに書いてくれたらうれしいです!」
「いいこともよくないことも率直に書いてもらってかまわないです!」

更新頻度があまり高くないブログですが、こうやってご連絡をいただけることはうれしい限り。

実際に試してみることにしました。

  • 今回はソフトのライセンスをご提供いただき、実際に試してみた結果をブログにまとめています。
  • そのため記事タイトル冒頭に【PR】とつけています。

試すのはどんなソフト?

今回ダウンロードしたソフトは「EaseUS Data Recovery Wizard Pro」
jp.easeus.com

以下の2パターンでテストした結果をレポートしていきます。

  1. 撮影中に誤って削除した画像をSDカードからデータ復元できるのか?
  2. 撮影終了後にデータを取り込み忘れて間違えてフォーマットしたSDカードからデータ復元できるのか?

撮影中に誤って削除した画像をSDカードからデータ復元できるのか?

ライブを撮影中の曲間やライブ終了後など、写真をチェックしていると
「これは絶対に採用しないな~」
というボツカットはどうしても出てきます。
写真を選定するときに邪魔になるのでカメラ上で消したりしますが、もしそこで・・・
「あ、ヤバ!いい感じだった写真も勢いで消しちゃった!!」
ということがあったら焦りますよね・・・

さぁ復元できるのか!?

まずはどの写真でチェックするのかを決めました。
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この写真、さっそく消しちゃいました。

データ復元にチャレンジ

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SDカードをPCが認識している状態でソフトを起動してみます。
上のような画面になるので、SDカードを選択して「スキャン」をクリック。

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SDカード内をスキャンしてくれています。
32GBのSDカードをスキャンするのに4~5分かかりました。

さぁ結果は…

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復元成功!!
先ほど削除した画像が出てきましたよ

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復元したファイルを書き出す場所を選択すると復元完了です。

撮影中に誤って削除した画像をSDカードからデータ復元できるのか?
→できました!

撮影終了後にデータを取り込み忘れて間違えてフォーマットしたSDカードからデータ復元できるのか?

ひとまず、そんなことする⁉ということは置いておいて…

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SDカードを初期化しちゃいます!

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もう空っぽです。

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先ほどと同じように、ソフトを起動してスキャンしてみます。

結果は…

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残念・・・

撮影終了後にデータを取り込み忘れて間違えてフォーマットしたSDカードからデータ復元できるのか?
→ダメでした~!

試してみて

今回のテスト結果は以下の通り

  1. 撮影中に誤って削除した画像をSDカードからデータ復元できるのか?
    • データ復元できました!
  2. 撮影終了後にデータを取り込み忘れて間違えてフォーマットしたSDカードからデータ復元できるのか?
    • ダメでした・・・

データを取り込む前に間違えてカードをフォーマットしてしまった経験がないですが、「カメラで画像を削除した勢いで別の写真も消しちゃう」というシチュエーションは経験したことがある人もいるかもしれません。

そういうときのための保険として、まずは無料版だけでもダウンロードしておくと安心かもですね!

※無料版は復元できるデータ量に制限が設けられているようです。
jp.easeus.com

そんな怖い思いはしたくない…!何か対策はないの⁉

  1. カメラのカードスロットがデュアルスロット(SDカードとCFなど)のものを使う
  2. SDカードの予備を持っておいて、次の撮影の時には違うカードを使うようにする

などがよく言われていることでしょうか。

特に仕事としてお金をいただく撮影現場で「カードのデータ消えちゃったんでもう1回ゼロから撮影しなおしていいですか?」
なんていうハメになったら…怖い…

カメラマンのつるたまさんは、カードのデータが消える以外で怖いシチュエーションについて書いています。
camera.one-cut.net

カメラ1台で仕事をしたいと思っている人は要注意ですね…2台目大事!


ということで今回はデータ復元ソフトを試してみました!

記事についてのおことわり
  • 今回の記事は紹介したソフトを使って私が実際に試してみてどうだったのかを書いています。
    • ソフトの性能を断定するものではありません。
    • 今回私が試したシチュエーションと同じ状態を試した際に、今回の記事とは異なる結果となる場合もあるかもしれません。
  • ソフトを実際に試してみる際には事前にカードのデータのバックアップをおすすめします。

野外ライブの撮影に!¥500からできる一眼レフ用雨対策レインカバーの紹介

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夏フェスの突然の雨でカメラを壊さないために!

普段ライブハウスで撮影をしていると、基本的に意識することのない雨対策
夏はフェスや野外イベントなど、屋外で撮影する機会がある(あった)人もいるのではないでしょうか?

そこで気になるのが天気…
晴れなら問題ないですが、雨だと不安になりますよね。
そこで、簡易的ではありますが、1台あたり¥500程度でできる雨対策をご紹介します。

その前に…みなさんのカメラやレンズはどんな機種?

お使いのカメラによっては、多少の雨くらいなら大丈夫な「防塵防滴」だったりするかもしれません。
でもレンズはどうでしょうか?

カメラが防塵防滴で、「多少の雨なら大丈夫でしょ!と油断して、レンズが防塵防滴じゃなくて壊れた…なんてことになったらかなりショック
ですよね…

もちろんどちらも防塵防滴だとしても長時間強い雨に打たれ続けたらさすがに壊れます。

そんな不幸を少しでも減らすために、「こんな対策があるんだ~」程度でもいいので頭の片隅にでも入れておいてください。

「OP/TECH Rain Sleeve」

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OP/TECH Rain Sleeve(オプテック レインスリーブ)

今回購入したのは「OP/TECH(オプテック)」のレインスリーブという商品です。

【国内正規品】OP/TECH オプテック Rain Sleeve 901322

【国内正規品】OP/TECH オプテック Rain Sleeve 901322

オプテックはカメラ用ストラップが有名な、アメリカのブランドですね。

このパッケージの中に以下のようなレインカバーが2つ入っています。

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ピストルのような形をしたレインカバー

¥1,000程度で購入できるので、1枚¥500程度ですね。

質感は少し厚めなビニールです。メーカーの商品説明にも書いてありますが、繰り返し何度も使うようなものではなく数回使ってボロボロになったら買い替える前提のアイテムです。

www.ginichi.com

実際にカメラに付けてみた。

STEP1:取り付け位置調整

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ファインダーをのぞくための穴が元々開いています

レインスリーブにはもともと1か所丸い穴が開いています。
これは、アイカップの位置に合わせるためのものです。

カメラからアイカップを取り外して、レインスリーブの位置を合わせる。

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位置を合わせたらアイカップをつけてカバーをボディに固定する

そのあと、レインスリーブの上からアイカップをつけなおせばOKです。
※もし取り付けたアイカップがカッチリはまらないようであれば、パーマセルテープなどで固定してあげると安心です。

STEP2:レンズ側を固定する

ボディ側の固定が終わったら、次はレンズ側です。

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ドローコードである程度固定が可能

レンズ側の端についているドローコードを締めることで、ある程度の固定が可能です。

ただ、この状態だとレンズフードの形状的にどうしてもズレます。

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ズレないようにパーマセルテープでさらに固定

気になる場合はパーマセルテープで補強してさらにズレにくくしてあげればOKです。

【疑問】ストラップってどうするの?

このレインスリーブ、ファインダーをのぞくとき用の穴以外は特に空いていません。

そのため、ストラップをつけたまま使用したい場合にはストラップ用の穴をあける必要があります。

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ストラップを通すための穴は自分で空けました

私はハサミで切れ目を入れて、穴が広がらないようにテープで補強することにしました。

そうすることで、ストラップを通した状態でも使うことができます。

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ストラップを通すための穴は自分で空ける必要アリ

レインスリーブ、サイズはどのくらいまで合うの?

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70-200mmの望遠レンズも使えるレインスリーブ

今回買ったレインスリーブは、標準ズーム~望遠ズームくらいまでが想定されているようです。
レンズの長さが短い場合は、これだとちょっと大きいかもしれません。

その場合はこのレインスリーブのボディ側の余りを少しカットしてあげるといいそうです。

レインスリーブは以下のラインナップが用意されています。

  • 標準ズーム~望遠ズームを付けて使いたい
    • レインスリーブ(このブログで紹介したもの)
  • クリップオンストロボを付けた状態で使いたい
    • レインスリーブ フラッシュ
  • ミラーレスなどの小さめなカメラが使いたい
    • レインスリーブ スモール
  • 600mmなどの超望遠レンズを付けて使いたい
    • レインスリーブ メガ

もしもの時の備えとして、カメラバックに忍ばせておくといいと思いますよ!

【国内正規品】OP/TECH オプテック Rain Sleeve 901322

【国内正規品】OP/TECH オプテック Rain Sleeve 901322

OP/TECHレ カメラレインカバー 901421

OP/TECHレ カメラレインカバー 901421

【国内正規品】OP/TECH オプテック レインスリーブスモール 9001022

【国内正規品】OP/TECH オプテック レインスリーブスモール 9001022

使うかわかんないものにそんなにお金かけられないよ!という方に

実は100円均一などで売っているシャワーキャップがレインカバーの役目をはたしてくれます!

そのあたりはstudio9さんで解説されているのでぜひ見てみてくださいね!
photo-studio9.com

みなさんの機材が突然の雨で壊れないことを祈ります!

収納力バツグンのマンフロット Manhattan ムーバー50バックパック レビュー

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機材の整理がしやすいバックパックがほしい!

普段は大量の機材をキャリーに詰め込んで撮影に向かっています。

ですが、撮影シーンによってはもう少し機材を絞り込んだり、フットワーク軽く移動できるようにしておきたいこともあります。

これまでは、普段使いのバックパックにインナーケースを使って持ち運んだりもしていました。

機材の数が少ないときはインナーケースでも大丈夫でしたが、機材が増えてくると出し入れがやっぱり不便。

そこで、新しくカメラ用バックパック(カメラリュック)を導入することにしました。

調べれば調べるほど、ドツボにハマっていく中、厳選に厳選を重ねて選んだのが今回のバックパックです。

バックパック選びの条件

今回自分の中で決めていた条件は以下の通り

  • 機材がたくさん入る
    • ボディ2台・レンズ3~4本・ストロボ・ノートPCは最低でも
  • 三脚が付けられる
  • バッグ自体が重くない(2kg以下)
  • 真っ黒じゃない
  • 予算は2万以内

これを元に、ネットで色々調べて候補を絞り込んだ上で実際に店頭で商品を見て決めました!

マンフロット Manhattan ムーバー50 バックパック

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今回選んだのが、マンフロットのバックパックです。

「Manhattanコレクション」という、2017年に発売されたカジュアルデザインのモデルです。

黒じゃないのが個人的には好印象。

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収納力を優先したので結構大きいんですが、ウェストベルトも付いているので実際に機材を入れて熱いで見ても思ったより重さは感じません。

メインの収納部分

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バッグの上部を開けると、「2気室仕様かな?」と思いますが、実はそうではありません(後ほど紹介します)

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メッシュポケットがついているので、ここには予備のSDカードなどのメディアやレンズ用のクロスなどのアクセサリを入れられます。

実は取り外せるカメラ収納部分

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先ほど「2気室仕様かな?」と思ったカメラ収納部、実はこんな風にバックパックから取り外せるんです。

カメラ収納部自体が2か所からアクセスできるようになってるから2気室仕様に見えたんですね。

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仕切りはそれぞれ両端がマジックテープになっていますので、自由に場所の変更が可能です。
持っていきたい機材に合わせて仕切り位置を調整すればOKです。

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カメラ収納部はメッシュケースになっており、上部には取っ手がついていますので、これだけでもちょっとした持ち運びは可能です。

実際に機材を入れてみた!

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上の写真は以下の機材が入っています。

  • 一眼レフカメラ×2
  • レンズ×3(広角・標準・望遠)
  • ストロボ×2
    • 2台を重ねて入れてあります

写真では見えない部分(バッグにつけた時の上部)にはまだ何も入れていませんので、さらにカメラとレンズ1台ずつくらいなら余裕で入りそうです。

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カメラ収納部をバックパックに取り付けると、背面からアクセスが可能です。

移動しながらカメラを取り出してすぐ写真が撮りたいという人は、収納時点でよく使うレンズをカメラに取り付けておくと便利ですね。

そのほかの収納部分をチェック

PC収納スペース

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バックパックを背負った時の一番外側にはPCやタブレットが収納できるスペースが用意されています。

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アダプタと一緒にPCバッグに入れた状態でも余裕をもって入れることができました!
折り畳みのレフ板とかも入りそうです。

個人的にはここのスペースがしっかり外側についていたことが決定打でした!
※内側についていると、カメラ収納部に干渉してアダプタ込みだと入らなかったりするので。

サイドポケット

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右側面にはポケットが付いてます。
ペットボトルや折り畳み傘、もしくはクリップオンのストロボをすぐ取り出せるように入れておいても良さそうです。

上下のポケット

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上下にもポケットが付いていますが、スペースはあまりありません。
下ポケットは三脚を取り付けるときに使いますが、上のポケットは個人的には使い道はそんなにないのかな…?と思いました。

付属のレインカバー入れになりそうです。

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三脚を取り付ける際にはストラップがあるのでしっかり固定できますね。

マンフロット Manhattan ムーバー50 バックパックの魅力おさらい

  • 収納力バツグン!
    • カメラボディ3台、レンズ4本、ストロボ2台、ノートPCは問題なく収納できる。
  • カメラ収納部が取り外し可能
    • キャリーを使うときに着替えとか入れるバッグにもなります。
  • バックパック
    • 移動手段に自転車が選べる
  • 値段も手ごろ
    • 16,000~17,000くらいで買えます。

www.manfrotto.jp

他に候補になったバッグ

Endurance カメラバッグ

カメラを複数台持ち運ぶ想定だったので、収納力がもう少し欲しいなってことで今回は候補から外れましたが、めちゃめちゃ良さそうです。

独自設計!普段使いもできる最高の大容量カメラバッグを作ってみたよ!Endurance de Stockage | studio9

GRAPH GEAR NEOプロカメラバックパック

最後まで迷っていたのがコレ。
価格も手ごろ(¥13,000くらい)実物が見れず、断念。

LOWEPRO フリップサイド400AW II

バックパックの定番。収納力とPC収納場所がケース内側だったので候補からは外れました。

バックパックを選ぶポイント!!

  • 持っていきたい機材がすべて入りそうか?
    • カメラは何個持っていく?レンズは?ノートPCは?着替えは?
    • 特にPC収納スペースは実際に見てチェックすることをオススメします。
  • バッグを背負ったまま機材の出し入れをしたいか?
    • サイドポケットから直接カメラを取り出せる仕様のバッグもあります。
  • 見た目は好みか?
    • コレ大事!長く使うものなので

実際に実物が見れるなら、絶対に見てから買った方がいいです。
もし実物が見れない場合はレビューしている人がいないか検索してみてください!

みなさんのケース選びの参考になれば幸いです。

ライブハウスで撮影する前に確認しておきたい、カメラの基本設定まとめ

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その設定もれ、誰かの迷惑になってるかも!?

音楽が好きで、一眼レフカメラやミラーレス一眼レフカメラを手にしたらライブハウスで写真を撮ってみたくなると思います。私がそうでした。

カメラを買ったばかりだったり、カメラの設定を特に変えていない状態だと、実は周りの方や出演者の方の迷惑になってしまう可能性があります。

Google検索で「ライブカメラマン」と検索しようとすると「ライブカメラマン 邪魔」と候補に出てきてしまうくらい、そう感じている人がいるんだと思います。

今回は、カメラ本体の設定を中心に「ライブハウスで写真を撮る前に確認しておきたいこと」をまとめてみます。

  • 撮影時の設定(ISO感度・絞り・SS)についての記事ではありません。ご注意ください。

紹介するのは『AF補助光』『液晶モニター』『時計』の3つです。

  • 私が使っているのはCanonの一眼レフなので、お使いのカメラとは設定の名称・操作方法が異なる場合があります。

要確認その1:暗いところで勝手に光る!?AF補助光

自動でピントを合わせてくれる、オートフォーカス(AF)は便利ですが、暗いところだとなかなかピントが合いません。
暗いところでもピントをしっかり合わせられるように、カメラが発光してオートフォーカスのピント合わせを補助する光(AF補助光)が発光することがあるんです!

  • 注)カメラ本体からAF補助光が発光するのは入門機や中級機が多いです。
    • Canonの場合はEOS KISSシリーズやEOS 9000D、EOS 8000D、EOS 80Dなど

演奏している人からも、ライブを見ている人からも「いきなり目の前でライブと関係ない光がピカピカ!」って嫌ですよね。

なのでライブハウスで撮影するぞ!という方はAF補助光が発光しないように設定をしましょう!

設定方法を解説!と言いたいところですが…

カメラ本体でAF補助光が発光する機種が今手元にありませんでした…
Canon公式のQ&Aがあったので貼っておきます。

Canon EOS 8000D / EOS Kiss X8iでAF補助光をOFFにする方法

cweb.canon.jp

Canon EOS 80DでAF補助光をOFFにする方法

cweb.canon.jp

要確認その2:実は結構光ってる、液晶モニター

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みなさんが普段カメラの電源をONにしたときって背面の液晶モニターってどうなってますか?

上の写真のように、カメラの設定が表示されている状態の人が多いのではないでしょうか?

この状態、暗いライブハウスの中だと結構目立つんです。
映画館で映画を見ているときに、スマホを見ている人がいると気になっちゃうのとおんなじですね。

あと、この状態で電源を入れたままにしていると電池の消費が早いです。

常に光っている必要がない液晶モニターはOFFにしちゃいましょう!

液晶モニターをOFFにしよう!

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液晶モニターをOFFにするには、カメラ背面の左上にある『INFO』ボタンを1回押せばOKです。
(上の写真の状態からの場合)

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普段、「すぐ電池なくなっちゃうな~」って人はこれをやるだけでもだいぶ電池の持ちがよくなりますよ!

液晶モニターの明るさ調整もするとさらに良し!

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上のように液晶モニターをOFFにしても、撮影した写真を確認したい時には必ずモニターが光ります。

その時のためにも、明るさも調整しておきましょう。

液晶モニターの明るさは「MENU」ボタンから「液晶の明るさ」という項目を操作することで調整できます。

明るさを「自動」にしてしまうと、暗いライブハウスの中では明るく光ってしまうので、「手動」で調整しましょう。

要確認その3:時計合ってますか?

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これをやってないと撮影後に後悔します。
時間だけじゃなく、「年月日」もちゃんと確認しておきましょう。
年の確認を忘れて、PCにファイルを取り込んだときに画像が1年前の日付になってたら笑えません。

特に、ライブハウスで活動するカメラマンになりたい!という人はいつか2台目・3台目のカメラを手にする時が来ると思います。

その時もすべてのカメラの時間がきっちり合っているかを『毎回必ず!』確認しましょう。
じゃないと後で写真を選ぶ時に順番がバラバラになって困ります(結構笑えない)

ほかにも色々あるけどまずはこの3つ!

いかがでしたか?
「こんなこと当たり前じゃん!」という人も多いと思いますが、ライブハウスに行って写真を撮ってる人を見ると意外とやってないな~と感じます。

  • 撮影したいバンド・アーティストさんに『事前』許可を撮る
  • 会場のスタッフさんや共演の方に挨拶をする
  • お金を払ってライブを見に来ているお客さんの迷惑にならないような撮り方を心掛ける

などなどよく言われていることはありますが、今回のようなカメラの設定が原因で、自覚のないところで周りの迷惑になってしまっているかもしれません。

ぜひライブハウスで写真を撮りたい!という方は自分のカメラの設定をチェックしてみてくださいね!

ライブ写真を撮り始めてからの機材遍歴はこちら

saicho.hatenablog.com